まかせて通信134号2009.12.15発行
※まかせて○○は、(有)ペーパーシャワーズの登録商標です。(特許庁 登録第4623103号)

■地域で暮らすための最低限の出費■

地域に居を構えて、地域社会との良好な関係を築きながら、生きて行くとはどういうことなんだろう・・・と最近考えることが多くなりました。私の地域では、1世帯が地域で良好な関係を築いていくためには、様々な地域組織に加入することになります。おおよそ、一世帯あたり、年間6万円~7万円の負担金を支払うことになります。名目は、組合費、自治会費、祭典費、共同募金など様々です。
人から聞いた話では、ある地域では新規加入の家からは、最初に20万円近い加入金を徴収するそうです。そのお陰で、組合や自治会の輪に入ることができ共同ゴミ集積場に家庭ごみを出すことができるそうです。また、地域の集会場を改築するための積立金を過去に遡って徴収されたというような話も聞きます。


■組合費・自治会費・祭典費・ゴミ集積所利用費・集会場改築積立金・冠婚葬祭費・××積立金・○○協力金足■

これらの××積立金とか、○○協力金というのは、どんどん膨れ上がっていきます。
最近では、女優タレントの菊池桃子さんが、1億総活躍国民会議という場にて、「学校のPTAは、入っても入らなくてもどっちでもいいはずなのに、全員参加の雰囲気がある」という発言をして、大きな反響と共感を呼んだと言うニュースもありました。実際、子供のいる世帯では、××積立金や○○協力金が100円単位でどんどん積み重なっていきます。


■任意加入を断ると村八分になってしまう■

加入は任意ですよ、と囁きながら、実は半強制的というのは、日本の中にはいたるところにあります。運転免許証更新の際の、安全協会への加入とか、会社の中では労働組合への加入などもそうかも知れません。地域社会では、任意加入の組合や自治会やお祭りの祭典費を断ると、まわりから白い眼で見られて、なんとなく生きづらくなります。それらの白い眼を無視して生きて行くには、「あの家の人は変な人」と言われても、心が折れない強靭な神経の持ち主である必要があります。


■年々増加する負担金を減らす方法はあるのか?■

さて、私は、地域社会で生きて行くために負担している○○費というのは、個人個人単位の負担金ではなく、ほとんどが世帯単位というところに注目しました。つまり、1人世帯でも7人世帯でも同じ名目の負担金は同額なのです。
最近では、70歳以上の高齢者だけの夫婦、または一人ぐらしという世帯も多くなりました。人生の最後まで、組合費や自治会費などをきちんと満額払わなければならないのは、徴収する方もちょっと心苦しいと思います。せめて、高齢者だけの世帯なら、一つの○○費の負担を年間3000円~5000円くらいにできないかなと思います。そうすれば、ゆるやかなつながりを地域で持てます。おおざっぱに見て、私の住む地域では、お年寄り世帯の年間の負担額が3万円程度になれば、生きやすい地域になるのではないかと考えています。


■高齢者単身世帯のひとた■

高齢者の皆さんにもいろんな方がいて、「お金がないと思って、
独り身の高齢者をバカにするな」という方もいます。別にお金が
ないだろうと思って慈非をかけていることではないのです。今ま
で汗水流して働いてきて、やっと年金がもらえるお年になったら、
なるべく自分のことに年金を使ってもらいたいのです。だんだん
と地域社会とのつながりも少なくなるのなら、それに応じで負担
金も少なくするべきと思うのです。
また、今ではいい制度もあります。ふるさと納税制度です。自分のお世話になった自治体に寄付をす
る制度ですが、これが今は進化していて同じ自治体のなかのこの地域へ寄付するということが可能
になってきています。自治会などへ直接寄付することもできます。地域へ貢献したいという方は、ふる
さと納税の地域限定版を利用されるのが良いでしょう。


■老後を安心して過ごせる街■

今年、私は、地域の役員を引き受けてから、上記のようなことを考え、徐々に高齢者の負担が減るよ
うに意見を主張して、行動しています。皆さんの地域のこと、アイディアをぜひ教えてください。
今回は、ポスティングとはあまり関係のないことになってしまいました。
しかし、願わくば当社配布員の皆さんは、一生懸命チラシを配ってもらう業務委託費を、組合費や祭
典費などのお付き合いにではなく、ぜひ自分のため、子供のため、孫のためなどこれからの世代の
ために使ってもらいたいなと思います。そして、穏やかな老後が過ごせる地域になるといいですね。


■熱中症に気をつけてください■

今年も暑い夏がやってきます。毎年のことですが、熱中症対策には万全を期して、ポスティングに励んでいただきたいと思います。まずは、無理をしないことです。異変に気づいたら、ポスティングを中止することです。その勇気が大事になります。その際には、必ずホウレンソウ(報告・連絡・相談)をお
願いします。


■ 真夏のポスティングで気をつけるこ■

多くのメディアで熱中症対策がいろいろと言われていますので、皆さんももうご存じだと思いますが、ポスティング向け
に下記にまとめてみました。ポスティングしていて口がからからになったら、すでに危険な領域に入ったと思ってもいい
状態です。後で水分補給しようなどと思わず、まず先に水分補給してからポスティングに出かけるようにしましょう。

1.ポスティング前に、水分補給を十分に行う。その際、塩分も十分とること。
2.睡眠をきちんととり、体力を十分蓄えたうえでポスティングに出かけること。
3.日中の暑い時間帯は避け、早朝や夕立のあとなどにポスティングしましょう。
4.肌を露出させないように、ぼうし、長そで、長ずぼん姿で。
5.ポスティングから帰ったら、水分を補給してゆっくり休むこと。




 2017年6月20日現在 (有)ペーパー・シャワーズ 代表取締役 村松昭文

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