郵便屋さんや私たちポスティングする者にとって、気持ちよくなるメールボックス。配りやすいように配慮されていたり、思わずあり がとうと言いたくなるようなメールボックス。デザインが奇抜ではないのに、大型のチラシや回覧板が入る機能的なメールボックス。

■堀内様(松本市)
「最近、配布物が多くなってきたでしょ? いろんなものが配られてくるようになって。だから日曜大工で作ったんだよ。」
このメールボックスのありがたさは、ポスティングスタッフをはじめ、配布の経験がある方なら誰でも人並み以上に感じることができるでしょう。ほんの一文が、こんなにも大きな安心感を与えてくれるんですね。堀内さん、ありがとうございます!


■コバヤシさん(M603)
普段は原付バイクでポスティングされているコバヤシさん。今回のコンテストで推薦されたメールボックスは、ありがとう賞でダントツの1位、総合でも1位になり、みごと自転車を手にされました。



■原田様(甲府市)

「子供が喜ぶかな、と思って作ったんです。ありがとう賞をいただき、こちらこそありがとうございました。」


篠原さん(K296)
「ポスティングのお仕事は、自分のペースで進められるので、とても助かります。これからも頑張ります。」



■永瀬様(松本市)
「親が知り合いの大工さんに作ってもらったものです。はじめの頃、大きい投函口の方に郵便物を入れられてしまったのでPOSTというプレートをあとから貼り付けました。」

青沼さん(M613)
「大きなメールボックスだな〜と、たまたま目に留まったので推薦したものです。賞に選ばれて嬉しいです。」



 その家の住人の人柄が分かるようなオリジナルな手作りメールボックス。風雨にさらされて、ますます深みを増したもの。機能的ではないのに、日本人の感性に訴えるようなメールボックス。

■佐々木様(松本市)
「これは、上の部分が手作りで、下の部分は上に似合うような流木を、奈良井川の河川敷から息子と一緒に拾ってきたんですよ。え? 1位になったんですか?」
そうです。1位に選ばれました。実物は写真で見るより優しい感じがして、温かい雰囲気です。どこからどう見ても「風流」なメールボックスに、たくさんの票が集められました。おめでとうございます!


■佐藤さん(M687)
控えめに受賞の喜びをいただきました。佐藤さんは、コツコツこなすこの仕事を1年近く続けていらっしゃいます。担当のご自宅周辺エリアをしっかり配ってくださる、頼れる配布員さんの一人です。



■小池様

「このメールボックスは、明治4年に郵便制度が始まったときの複製品です。もう25年前になりますが、息子の就職記念に製作しました。我が家は親子3代、郵政関連で働いています。賞をいただき嬉しいです。」


三井さん(K179)
「今でもよく覚えているメールボックスです。自分の担当するエリアではなかったので配布も大変でしたが、やった甲斐がありました。」



■青柳様(塩尻市)
「主人が日曜大工をやっていてね、地蜂の巣などを作っているんです。これも主人の手作りで、材料はみんな山から取ってきたんですよ。」

中川さん(M068)
「ありがとうございます。私のために作られたようなTシャツですって? よくわかってらっしゃる(笑)」



いろいろな廃材や部品を利用しているオリジナルなもの。この家の住人は、日曜大工が大好きなんだろうなと思えるようなメールボックス。こんな物を利用しているなんてとびっくりさせるようなメールボックス。

■小川様(茅野市)
「廃材を見ていて製作を思い立ったんだよ。'06年の5月に、プロパンガスのボンベやマンホールの蓋を使ってね。取出し口なんかは溶接して、中まで塗装してあるんだ。賞をもらえるなんて嬉しいね〜。」
工場を営む小川さん、本当にいい仕事しています。お仕事の片手間に作られたとは思えない完成度の高さ。これからも大切にポスティングさせていただきます。

 



■宮原さん(S470)
 宮原さんはポスティングだけでなく、内職などもこなしてくれる配布員さん。いつもまかせて諏訪まで荷物を取りに来てくださいます。写真撮影は全力でお断りされてしまいましたが、喜んでくださったようでした。



■蓋盛様(那覇市)

「いや〜本当にうれしい! 普段からいろいろなものをリサイクルして楽しんでるけど、まさか表彰されるなんてね。やっぱり息子の使ったランドセルは捨てられないでしょ。」


斉藤さん(NH237)
「このメールボックスを見ると、小学生のころを思い出します。自転車をねらっていたので、正直悔しいです。次はもっと上位をねらいます。」



■宮崎様(長野市)
「いきなり表彰だなんて、びっくりしましたよ〜。家を建てたときに郵便受けを付けなかったので、ランチボックスを代用しただけなのに。これは2代目。いいかげんにちゃんとした物を付けなきゃね。表彰されてうれしいワ。」

神田さん(N268)
「私も同じようなランチボックスを使っていたから、ポスティングするときに懐かしく感じていました。配りやすいし、たくさん入るのがありがたいですよね。」

 



上記の分類に入らないようなメールボックス。私たちの想像を絶する奇抜なメールボックス。

■室賀様(上田市)
「賞を取れるほどではないと思っていたので、この結果についてはほかの作品に申し訳ないくらい。まだ小さい子供のおともだちは、あのお魚のメールボックスにお手紙を出したいと言ってくれるようです。」
総合ランキングでは、惜しくも1位を逃したこの作品。最後までほんの数票差で首位争いをしていました。とにかく衝撃的なメールボックスで、皆さんも写真を見た瞬間に笑顔がこぼれたことでしょう。


■松田さん(U089)
松田さんは、まかせて上田の内勤も手伝ってくれる配布員さんです。素敵なメールボックスを求めて(?)今日も明日も目を光らせながら、はりきってポスティングを続けてくださることを期待します。



■結城様(上田市)

「すごく嬉しい。材料の一部は買って、あとは廃材で作りました。もっと小さくなる予定だったけど、作っていくうちに大きくなってしまったんです。ポイントは目玉のおやじです。」


結城さん(U163)
「配布物の入れやすさも兼ね備えていれば良かったかなと思います。配布員の皆さんも、ご自分で、ご家族でメールボックスを作ってみてはいかがでしょうか。」



■永田様(松本市)

 

 

 

 


百瀬さん(M909)
「配布しているエリア内で、唯一のおもしろいメールボックスが賞に選ばれたと聞いてビックリです。うれしいです〜。」

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